2017年12月号

社長からのLove Letter 新創業第2期(2016) 12月号

『凡事徹底』

一年の締めくくりに際し、最近改めて強く感じたことを書かせて頂きます。

 

日本で行われている多くのプロスポーツではシーズンの最終盤になってきていますが、最近行われたサッカーJリーグでの出来事。J2のリーグ戦を好成績で終えプレーオフに進出し勝ち上がったセレッソ大阪とファジアーノ岡山が、124日に昇格3チームの残り一枠を争って対戦しました。(ちなみに我がカマタマーレ讃岐は19位で終わり辛くもJ3降格を免れました)

 

両チームとも悲願である 「J1昇格」 に向けて最後の力を振り絞り死闘を演じましたが、結果は10の僅差でセレッソ大阪の勝利となり見事最高峰リーグに返り咲くことになりました。一方、善戦はしましたが岡山は初の昇格を無念にもあと一歩で逃がし来期もJ2リーグを戦うことになりました。

 

私が注目したのは翌日の新聞記事です。負けた側の岡山で奮闘した元日本代表ディフェンダーの秋田選手のコメント。「試合は紙一重の勝負だったが、常のリーグ戦から細かいことを大切にしていたセレッソの努力がこの結果に現れた」というインタビュー記事です。

具体的にいうと(少し専門的になりますが)例えば一つ一つのスローインを大切に繋いでいたとか、ピンチになった時の約束事を徹底し、無理に繋がずシンプルに蹴り出して陣形を整える時間を稼いでいたとか。

魅せるプレーが要求されるプロの試合での目立たない場面に関することですが、そういうことを「セレッソは疎かにせず普段からきちんとやっていた」。その差が最後の最後に大きな結果として現れた、ということを言っている訳です。

 

これは、プロスポーツの最前線でギリギリの勝負を続けている一流選手にしか持てない視点、感じ方ではないでしょうか。また、プロ野球でもバスケットボールでも同じような逸話が存在するのではないかと思います。

 

私達が日々取り組んでいるお仕事もプロとしてお金を頂いてやっている以上、やはり同じことが言えるのではないでしょうか。それぞれの立場おいて細かいことを疎かにしていないか、個人・部署の責任は果たせているか?

笑顔は良いか、サービスコールは出来ているか、代金はすぐさま回収されているか

 

『凡事徹底』。もう一度襟を糺し、自問自答して自身を顧みる必要があるようです。一年の終わりに際し、大きな自戒を込めてこのメッセージを送らせて頂きます。

 

少し早いですが、今年も一年お世話になりました。あなた様の日頃のご尽力に心より心より感謝いたします。

ありがとうございました。合掌